OBのみなさまへ
11/1は筑紫高校での試合応援に、雨天の中お集まりいただき、誠にありがとうございました。
３３ー１９という闘志あふれる試合内容で小倉高校をやぶり、積年の壁を乗り越え、4年ぶりにベスト4へと駒を進めてくれました。
修猷館 33－19 小倉
（前半13－19、後半20－0）
試合の写真を別サイトにUPしましたのでご覧ください。
観戦された先輩から「観戦・分析レポート」いただきました。「続きを読む」に転載（ご本人承諾済、一部編集）させていただきますので、こちらも是非ご一読ください。
今週は、筑紫高校戦です。
11/8（日）グローバルアリーナ、午前11時キックオフです。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
kouno
以下、転載文 ＜＜或るOBの観戦記＞＞
ＯＢの皆様、4年ぶりのベスト4進出が決定いたしました！
雨中の決戦となった準々決勝、キックオフ直後から修猷ペースの展開となり小倉ゴール前に攻め込むが、惜しいところで倒れこみのペナルティ…。ん～、明善戦と似た展開…。しかし、直後にヤンボールラインアウトを奪い右に展開。CTB岸田⑬のスピードのあるランから、WTB田中⑪に渡り先制トライ！5-0。（よっしゃ～！OB・保護者観戦席大盛り上がり。）今度は、小倉の反撃。修猷のタックルミス、ルーズボールへの対応ミスもあり２トライを取られ逆転を許す。5-14。（OB激励の声。「いまからぞ～！」）今日の修猷ラガーはOBのおじさん達よりはるかに冷静で、春から磨いたキック攻撃。CTB大石⑫のキックを小倉FBがファンブル。そこにキャプテンFB下川⑮の好チェイスでボールを奪いWTB吉永⑭に回しトライ。10-14。その後、小倉に一本取られ10-19。前半も残り僅か。何とか差を詰めて前半を終わりたいところでゴール前でのＰＧをCTB岸田⑬が決めて13-19で前半終了。
後半、「何とか先に点が欲しい。」とOBの会話が終わらぬうちにFWが怒涛の攻めでトライ。18-19。完全に修猷ペースとなり攻め続ける。小倉のペナルティも多くなりラインアウトからモールで攻める。FWの一体となったモール攻撃でついに逆転トライ。23-19。その後もFWの怒涛の攻めが続き、BKも思い切った展開で攻める。結局、１ＰＧ、１Ｔ１Ｇを加え33-19（後半20-0）での勝利となった。（OB・保護者おやじの雄叫び、おかあさんたち涙、なみだ…。）
今日の勝利は全員の気合いの入った気持ちの勝利ではあるが、特に、FW陣の健闘が光った。準決勝の筑紫は強力フランカー陣が待ち受けているが、春のリベンジができるくらいに修猷FWも強化された。BKの展開力では負けていないので十分勝機はある。いや、絶対に勝てる！
OBの皆様１１／８グローバル１１：００ＫＯです。是非お集まりください。
【追記】筑紫高校さんの2009年公式戦の戦績を以下に整理してみましたので、ご参照ください。
今シーズン九州大会県予選で一度は負けている相手ですが、１）東筑さんへの小倉・筑紫両校の戦積と、２）東福岡さん相手の戦いぶりを見比べたとき、筑紫高校さんには競り勝ち、春の日本一・覇者東福岡高校さんへの公式戦「挑戦権」は、筑紫高校さんから奪取してもらいたい。
3年生は九州大会の負けに対する、リベンジ意識だけでなく、1年時上級生であった先輩方の夢を、阻み続けてきた筑紫高校さんに、今の自分たちが地力と気持ちでまとめて悔しさを晴らし、先輩方に勝利を恩返しし、その先輩方と抱き合って共に喜びを分かち合っていただきたい。
必勝を祈る。 特に、2008年、2009年卒業のOBの皆さん、お時間の許す方はぜひ、かわいい子分・弟子達が60分最後まで気持ちで走り続けるよう、グローバルアリーナ・グランドのタッチライン際からの激励・声掛け・応援をよろしくおねがいします。
彼らは先生方や保護者のため以上に、「お世話になった兄貴達」のためにより一層の力を発揮してくれる、仁義や情に厚い子供たちのような気がします。先生方や保護者のみなさまと共に、OBとして後輩達への後押し・お力添えを、宜しくお願いいたします。
＜＜ 筑紫高校さんの2009年公式戦戦績 ：下表ご参照＞＞
