先日の練習試合の結果を、ご報告させていただきます。
修猷館A 22-29 荒尾A
(前半12-24、後半10-5)
修猷館B 43-0 荒尾B
(前半26-0、後半17-0)
観戦された先輩から「観戦レポート」いただきました。「続きを読む」に転載(ご本人承諾済、一部編集)させていただきましたので、こちらを是非ご一読ください。※平成22年度年会費の納入にご協力をお願いいたします。 (「値上げ」させていただきました)
★年会費 7,000円 (学生 3,000円、70歳以上 5,000円)
/// 西日本シティ銀行 西新町支店 普通 1336258 修猷館ラグビーOBクラブ ///
kouno
残念ながら1本差で敗れてしまいました。
合宿前最後の試合ということもあり、何とか勝利で終えたかったのですが…。
<前半>開始早々、PKを得てタッチを狙うが、「ノータッチ」からカウンターを喰らい、連続攻撃であっさりとトライを許してしまう。
その後、もう1本トライを取られ、出だしは完全に荒尾高ペースの試合展開。
序盤の修猷館の攻撃は得意のキックパスを多用するものの連続してオフサイドを犯し、タックルやブレークダウンでも荒尾高の勢いに押され劣勢の状況が続く。(キックパスの精度を上げる必要あり。また、キックパスを使う場合はセットプレーからではなく2、3次で相手のラインが崩れた状態からの方が効果的と思うが………。)
前半15分、敵陣ゴール前の攻撃から永富のゴロパントから川上が押さえトライを返す。
何とか流れを引き寄せ、さあ反撃開始と期待するも、直後にまたもやタックルミスからトライを許す。
前半は荒尾高ペースの展開でお互い1本ずつトライを加え終了。
前半奪われた4本のトライは全てキックミス、タックルミスが起因しており、ここは今後の秋季強化合宿できっちり修正したいところ。
<後半>はFWのモール攻撃、BKもキック一辺倒から縦への突破も織り交ぜペースを取り戻す。
2本のトライはいずれもBKリーダー吉永の縦への突破が生きたもの。
最後の10分は、全員縦への意識で攻撃できていたように見える。
但し、修猷館ペースの後半ではあったが、1本差と迫ったトライ後のキックオフでミスをするなど肝心なところで流れを確実に引き寄せることができない。(後半の被トライも余計なもの!後半は完封のペース!)
結果はまたしても長崎南山戦に続き僅差での敗戦。
本日の試合も9/13の長崎南山戦の戦評に先輩からご指摘して頂いた課題点が浮き彫りになった展開でした。(詳細はOBブログでご確認ください。)
現役諸君は秋季強化合宿でこの課題を是非修正し、花園予選に臨んで欲しい!