先日の第2地区準々決勝の結果を、ご報告させていただきます。
修猷館 33-0 城南
(前半7-0、後半26-0)
観戦された先輩から「観戦レポート」いただきました。「続きを読む」に転載(ご本人承諾済、一部編集)させていただきましたので、こちらを是非ご一読ください。
写真は別サイトにUPしておりますので、こちらをクリックしてください。
次は、第2地区準決勝 (春日公園球技場)
11/7(日) vs筑紫高 15:00キックオフ
みなさまの応援を、宜しくお願いいたします。※平成22年度年会費の納入にご協力をお願いいたします。 (「値上げ」させていただきました)
★年会費 7,000円 (学生 3,000円、70歳以上 5,000円)
/// 西日本シティ銀行 西新町支店 普通 1336258 修猷館ラグビーOBクラブ ///
kouno
いよいよ花園へ向けての挑戦が始まりました。
初戦の相手は城南高校。
練習試合では確実に勝利してはいるものの、城南も先週の光陵との試合を苦戦しながらも勝ち上がり、かなり上げてきていると予想され、結構な競り合いになるのでは、との予感が的中した試合でした。
前半は城南の連続攻撃を何とか凌ぎきる展開。
それでも自陣からのキックパスを吉永⑬がキャッチ、敵陣ゴール前まで持ち込み、その後、スクラムからFWで持ち込み先制トライを奪う。
これで修猷館ペースかと思いきや、今度は自陣からのミスキックでダイレクトタッチとなり、自陣ラインアウトから城南FW、BK一体となった攻めでゴール前に迫られる。
城南の攻めの方がリズムがあり、修猷館は完全に受けの姿勢になってしまう。
時折攻め込んでもパスミス、キャッチミスなどで攻撃のリズムがなかなか作れない!
それでも何とか0点に抑え前半終了。
後半に入ると、FWで持ち込みトライを重ねペースをつかむ。
城南も後半に入ると少し疲れが見え始め、だんだん修猷館ペースとなり、最後は⑧-⑨からWTB出海がトライ。(これはお見事!)
終わってみると、5本のトライを奪い、完封での勝利とはなりました。しかし、次の筑紫戦へ向けての課題は山積みの感じです!
BKはキックパスを起点にトライをを奪ったものの、依然としてキック頼みの感はある。もう少しBKの展開での勝負を仕掛けても良いのでは…。
全体に声を出してのコミュニケーションが充分に取れているのか疑問である。
パスミス、キャッチミスもフォロワーの声が出ていないのではないか?
とにかく、課題はこの1週間で解決し、筑紫戦には『魂のタックル』で立ち向かってくれ!
新人戦での借りはきっちり返しておこう!
次の試合では、2年生BK陣の大暴れに期待する。フィールドを縦横無尽に走りまくれ、相手を前で前でタックルし、押し倒せ。来シーズンも必ず一度は対戦するであろう「筑紫高さん」。今回の試合は、次に最上級生として対戦する際の、大きなプレッシャーにもできるはず。
3年生のために、チームのために、そして自分達のためにも、全力で戦ってくれ。