先日の練習試合の結果を、ご報告させていただきます。
修猷館 19-22 小倉
(前半14-8、後半 5-14)
観戦された先輩から「観戦レポート」いただきました。「続きを読む」に転載(ご本人承諾済、一部編集)させていただきましたので、こちらを是非ご一読ください。
※平成22年度年会費の納入にご協力をお願いいたします。 (「値上げ」させていただきました)
★年会費 7,000円 (学生 3,000円、70歳以上 5,000円)
/// 西日本シティ銀行 西新町支店 普通 1336258 修猷館ラグビーOBクラブ ///
kouno
これからの1年間また福岡地区でのライバルになるであろう小倉高さんとの対戦であり、お互いのレベルを確認できる大事な一戦である。
試合開始早々のキックオフから小倉高の攻めに防戦一方の展開。
立ち上りのテンポの悪さは前チームからの永遠の課題であるが、この試合も序盤、小倉高の小気味よい展開で攻められあっさり先制トライを許す。(0-5)
前半中盤からやっとエンジンがかかり始め、得意のキックパスがきれいに決まりトライ。(7-5)
その後、今度は敵陣ゴール前の展開から染原のグラバーキックを川上がいいスピードで走り込みトライ。(14-5)
修猷館ペースとなり攻撃はするものの、今一つ決定力に欠け、前半は1PGを返されて終了。(14-8)
後半も出だし10分までは修猷館ペースの展開となるが、やはり決定力を欠き得点には至らず。
逆に、ターンオーバーされ一気に自陣ゴール前まで攻め込まれ、一転して小倉高ペースとなる。
自陣ゴール前の攻防で、小倉高の近場からの攻めの連続から最後はBKに回されてディフェンス網も乱れトライを許す。(14-15)
その直後もゴール前ラインアウトからFWにモールで持ち込まれあっさりとトライを奪われる。(14-22)
ゴール前のモールディフェンスはもっとしつこく行って欲しい!
終了間際にFWでトライを返し(19‐22)、両チームともトライ数3本ずつでフルタイム。
今日の試合は両チームとも新チームとなって1カ月ほどでありミスも目立った試合であった。
反省点としては、小倉高の連続攻撃を好タックルで止めたものの、タックル後の寄りは小倉高の方が速くターンオーバーまで至らなかった点。
またモール、ラックでボールを見失う場面が散見された点など。
BKは前チームからのレギュラーが多く、もっと自信を持って縦への攻撃力をみがいて欲しい。
FWも積極的なラックサイドへの攻撃を展開して欲しい。