今回の北海道遠征とても意義あるものでした。
雄大な北の大地の中で人情味あふれる方々の優しさにふれ感動し、
北の無骨で力強いラグビーを体感してチームに成長のきっかけをいただきました。
今回の遠征にご尽力いただいた札幌山の手佐藤先生をはじめ道協会の皆様
参加させていただきましたことに心より感謝申し上げます。
また、来訪の地でお世話になった多くの方々本当にありがとうございました。
今回の遠征で得たものを必ずや秋の予選に生かしていきます。
＜２５日＞
無事に千歳空港に到着し一路『小樽』へ、観光名所として名高い街を満喫しました。
＜２６日＞
札幌南高校との対戦のため『野幌運動公園』へ、福岡ではお目にかかれない
広大な芝生のグランド、ふかふかの芝生、気持ちよく思い切ってプレーできました。
（インゴールの広いこと広いこと）
試合終了後には大倉山に登って、ジャンプ台からの眺望を堪能しました。
練習試合：ＶＳ大麻高校（５－０）
＜２７日＞
再び野幌へ移動し富良野高校と対戦、台風の影響で強風と雨、みなふるえているところに
キャプテン山口のご両親が到着、福岡より大量にウインドブレーカーを持ってきていただきました。
こころも体も温まりました。ありがとうございました。
夜は平成３年卒の草場先輩が翌日は５年卒の廣方先輩が宿舎へ差し入れにきて下さいました。
ありがとうございました。
練習試合：ＶＳ立命館慶祥（０－１２）
＜２８日＞
午前中野幌にて練習試合を実施後北の国からで有名な『富良野』へ
富良野高校の田中先生のご紹介で後援会長の浅野さんにガイドしていただきました。
同乗のガイドさんが「勉強になりました」という程のガイドぶり
ツアー観光では決して知ることのできない、歴史や風土、植生なども知ることができ勉強になりました。
北の国からWorldやラベンダーとその他の花、福岡では決して見ることのできない眺望等は
当然堪能しましたが、実は富良野は『豚』が特産の街とのこと
地元産の豚をつかった『カツカレー』の美味かったこと・・・・・（しかし巨大なカツでした）
田中先生、吉田先生、浅野さん、甲斐さん本当にお世話になりました。
練習試合：ＶＳ尚志学園（２４－０） ＶＳ南陵（２２－０）
＜２９日＞
準決勝からは月寒ラグビー場、トップリーグも開催されるすばらしいグランドで
今回の最大目標『青森選抜』戦
残念ながら残り１０分で逆転され力尽きましたが、成長を実感できるゲームでした。
特に日本代表の両プロップをようするＦＷに対して、セットを含め一歩も引けを取らない展開は
秋に向けて大きな自信となりました。
５６年卒の神崎・深町（バレー部）両先輩からハンバーガをどっさり差し入れしていただきました。
試合に負けて落ち込んでいた生徒たちもそれを見た瞬間に”豹変”おいしくいただきました。
２９日の夜は宿舎『ホテルカトレア会館』横の豊平川河川敷にて花火大会が行われました。
練習試合：ＶＳ近大付属（５－０） ＶＳ札幌山の手（１７－１０）
＜３０日＞
本遠征を締めくくる最後のゲーム３位決定戦
前半遠征の疲労がピークに達している状況で足が動かず、２番手が寄れずにテンポが遅れ
攻守ともにミスを連発何とか相手を無得点に抑えて後半へ
後半は最後の力を振り絞って本来の早い展開へ、最後を締めくくるにふさわしい内容になりました。
決勝戦を観戦後千歳空港へとても実り多い５泊６日でした。