春の大会準決勝VS筑紫戦がグローバルアリーナにて行われました。
新人戦で劇的勝利した相手とのグローバルアリーナでの再戦は、前回とは打って変わったものとなり、22-41で敗北しました。
前半から、修猷は筑紫の雰囲気に飲まれ、持ち前のスピーディーなアタックを発揮できませんでした。
そのまま筑紫に2トライを許し、辛くも1トライ取り返したところで前半が終了します。
後半も、もたもたした試合の空気を打破できず、そのまま3トライを奪われます。
しかし、ここで修猷は踏ん張りを見せ、前半では力を発揮できなかったバックスから2トライを返します。
修猷館の流れがきたように見えましたが、その後も筑紫の勢いは衰えず、たて続けに2本トライを取られ、ノータイムで気合で一本取り返しますが、ここでノーサイドとなりました。
筑紫には、気持ちでも実力でも、まだまだ敵わないことを痛感した試合となりました。しかし最後の最後のトライなど、新人戦を思い出させる、最後まで諦めないひたむきなプレーも随所に見られました。次の大会では新人戦と同じく、また下からのチャレンジとなります。絶対に負けない努力を重ね、また決勝の舞台を目指したいと思います。
来週は福岡高校と三位決定戦で戦うこととなりました。フィールドは変わりましたが、再戦を誓った福岡高校と、また良い試合ができるように、万全の準備をして臨みたいと思います。