8月9日(火)から12日(金)までの4日間、
鹿児島県薩摩郡さつま町で夏合宿で行いました。
<1日目>
早朝出発後
今年4月の熊本地震の影響で
九州道の一部はまだ工事中で渋滞していました。
車窓には、ブルーシートがかけられた屋根や、
傾いた電柱など、まだ完全に復旧までいっていない
ことがわかりました。
昼過ぎに宿舎に到着
準備の後、かぐや姫グラウンドにて練習試合・反省練習を行いました。
- 修猷vs鹿児島工業(25分) 7対12
- 修猷vs佐土原(25分) 21対0
- 修猷B vs鹿児島工業B (20分) 14対14
- 修猷Bvs佐土原B (25分) 14対0
<2日目>
午前は強化練習
午後は練習試合を行いました。
- 修猷vs三島 (25分) 19対0
- 修猷vs九学 (25分) 17対0
- 修猷vs宮崎北 (25分) 12対7
- 修猷Bvs三島B (25分) 12対0
<3日目>
午前中は、長崎北陽台と合同練習を行いました。
- 修猷vs名護 (25分) 21対12
- 修猷vs北陽台 (25分) 7対5
- 修猷vs日向 (25分) 21対0
ブレイクダウンを互角以上に戦い、何度かボールをターンオーバーする場面もありました。個々のパワー不足や簡単なディフェンスミス、得点機における判断ミスもありましたが、集中力の高い公式戦を思わせるゲーム展開でした。
<4日目>
- 修猷vs高川(山口)(25分) 38対0
- 修猷vs九産 (25分) 19対7
また最終日であるこの日は、館歌を歌いながらグラウンドを一周し、スイカ割りも行いました。
最初は、意識が低く、小さなミスが多く、チャンスを活かしきれない場面が多く見られましたが、日数を重ねていくごとに、個々の実力を発揮し、チームとして内容の濃いプレーができるようになっていたのではないかと思います。
部員一人一人が、しっかりと知恵を絞り、チームのために勇気をもって気づいたことを発信し、どんなに難しいことも”気合い”で乗り越えることの大切さを学びました。
この夏合宿を通して得られたたくさんのことを、秋に向けてこれからの練習に繋げていきたいと思います。
・グランド・宿舎の調整をしてくださった、「さつま町役場」の皆さま
・練習の度に氷を用意してくださった
「さつま揚げの老舗(有)戸木田商店」
(さつま町旭町7-13 電話0996-53-0014)の皆さま
・宿舎の、宮之城温泉「福田荘」の皆さま
・緊急車両を用意してくださった笠松様
・トレーナーとしてチームに帯同してくださった片桐先輩
・毎年スイカを差し入れしてくださるS55卒河野先輩
(今年は運搬用の台車もありがとうございました)
また、暑い中鹿児島まで応援に来て、差し入れをくださった保護者様など
本当にたくさんのご支援・応援をありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!