3月1日(日)、修猷館高校にて第72回卒業証書授与式が行われました。ラグビー部からは16人の3年生が卒業され、授与式の後には現在半面の工事が完了している真新しい人工芝グラウンドに場所を移しての卒部式が執り行われました。
卒部式ではまず、卒業生1人1人がタックルをし、高校を卒業した今の目標を宣言しました。
その後卒業生は在校生から花束とアルバムを受け取り、集合写真が撮影されました。
3年間修猷館ラグビー部の一員として部活に全力を注ぎ、後輩たちにもその姿勢を示す良き手本としてご指導くださり、リーダーとしてチームを率いてくださった先輩方、本当にお疲れ様でした。後輩一同、尊敬する先輩方がこれからも目標に向かって突き進んで行かれることを願っています。
さらに今年度は卒業される3年生の中から皆勤賞と修猷館賞の受賞者が2名輩出されました。
1人目は中川大河、入学以降3年間の無欠席を賞する皆勤賞を授与されました。
2人目は野口大介、昨年福岡県選抜選手として国体に出場しチームの優勝に貢献したことを賞する修猷館賞及び3年間の無欠席を賞する皆勤賞を授与されました。
今回の卒業式及び卒部式は昨今の感染症流行のためやむを得ず短縮された式となってしまいましたが、短い時間の中でも卒業生在校生ともに晴れやかな表情で本校での生活を振り返ることができたと思います。
名誉ある賞を受賞されたお2人を含め、この度ご卒業された3年生の先輩方、本当におめでとうございます。
これからも修猷館ラグビー部をよろしくお願いします!