決勝vs佐賀工業

6/24(火)、佐賀県総合運動場で決勝が行われました。相手は、強豪校、佐賀工業高校。

初戦も準決勝も天気が悪かったのですが、この日はちゃんと晴れてくれました。

当初、決勝で佐賀に行けるのは、3年生全員と登録メンバーだけでしたが、前日になって部員全員が公欠を取ることができました。
私の部活においての醍醐味は、部員の活躍を見守ることであるので、決勝に行かせてもらうことができて本当に嬉しかったです。

出場メンバー
①柴尾將希(3年)
2菊池太朗(3年)
3今井裕太(3年)
4横山浩二(3年)
5一山雄太(2年)
6永嶋一光(2年)
7岸川和弘(3年)
8大村竜平(2年)
9原田健司(2年)
10古城隼人(3年)
11江口亮(3年)
12平井亮佑(2年)
13村田博志(3年)
14南徹哉(2年)
15重松隆宏(3年)
交代:5一山雄太→20安立祥一郎(2年)

修猷vs佐工
前半5-10
後半7-7
合計12-17

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練習から気合いが入っていた修猷。東福岡に勝利したときのと酷似していて安心感を抱きました。
気合いは充分、力を100%発揮できるか。

前半7分25秒、修猷は先制トライを決め、流れに乗れるだろうと思われました。
しかし相次ぐペナルティで思うように敵陣に入れず、トライを許しました。
後半での切り替えが重要視される中、ペナルティは減らず、点差は広がります。
時間がどんどん無くなるのにペナルティ、ペナルティ…。
歯痒いプレーが続き、やっと得たワントライ。
ワントライ差まで追い付いたものの、あと数分。
ノータイムになってはいましたが、主導権は修猷になり、会場が応援の声や叫び声で、一層熱くなりました。
トライラインまであと5メートル…!しかし、ここでレフェリーが修猷のノックオンを示しました。ノーサイドの笛が鳴り響き、泣き崩れ落ちるプレーヤー。
一瞬世界が止まった気がしました。私は現実を受け止められず、只々呆然と立ち尽くしていました。

佐賀工業は、何度タックルされても立ち続けられる肉体と精神を持ち、とても気持ちが強いチームでした。平均体重も修猷を上回り、見習わなければならないと思いました。

今回もプレーヤーは本当に一生懸命プレーしました。修猷という看板を背負い、たくさんのプレッシャーの中、自分達のラグビーをしようと必死でした。その姿を、私は英雄と称えたいと思います。試験2日前で、勉強も頑張り、練習も頑張り、とてもきつかったと思います。存分に誉め称えてほしいです。

九州大会出場にあたっては、たくさんの方々こらの御支援があり成立したもので、とても感謝しております。差し入れや、激励の言葉、試合を観に佐賀まで足を運んでかださったこと…全てに感謝の意を表します。ありがとうございました。
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私たちは、たくさんの方に期待されており、期待に応えられるよう努力しました。しかし惜しくも優勝を逃した私たちは、期待に応えられるように今後も精進して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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