1月13日(日)、春日公園球技場にて新人戦4回戦が行われました。
【メンバー】
1.長南大成(2)
2.關本剛史(2)
3.永島優介(1)
4.結城光(1)
5.松尾謙造(1)
6.中島篤朗(2)
7.岩﨑寛司(1)
8.森田郁未(2)
9.中川大河(2)
10.野口大介(2)
11.横光翔大(1)
12.木下世章(2)
13.山領拓哉(2)
14.山口哲平(2)
15.佐藤陽(2)
〈交代〉
3→16.大部寛翔(2)
【結果】
前半 12-7 ○
後半 10-21 ×
合計 22-28 ×
前半開始すぐ、相手にトライを許してしまいますが、スクラムからピックで攻め、前半8分、トライを取り返しました。
その後ボール支配率も高く相手陣にいる時間は長かったにも関わらず、ミスもあり点を取りきれませんでした。
そして前半25分、相手のミスによるマイボールスクラムから攻め、相手のディフェンスをかわした森田がトライを決めました。
キックも決まり、12-7となりました。そこから両者得点は決まらず、相手がボールを蹴り出して前半終了となりました。
後半開始からキックオフのボールを取れず、敵にどんどん攻め込まれ、開始2分で相手にトライを許し、完全に流れを持っていかれてしまいました。ラインアウトの成功率も後半になって格段に落ちてしまいました。
後半6分、再び相手にトライを許しました。修猷館もどんどん焦って声が出ない状態になり、まだまだメンタルの弱さが見られました。
そこからなんとか後半20分にようやくトライを取り返しました。キックも決まり、19-21に。そして後半25分、相手の反則により佐藤がペナルティーキックを成功させ、22-21となり、逆転に成功しました。
その後、キックオフできちんとマイボールを獲得し、相手の反則でのラインアウトも成功し、フォワードのピックでじわじわと攻め、もうワントライとれるかどうかという状況。既に時間は残っておらず、蹴り出せば勝利という場面でした。
しかし、密集からボールがでた途端相手にターンオーバーされ、まさかの逆転トライを決められてしまいました。
誰もが勝ったと思っていただけに、選手全員に大きな悔しさの残る試合となってしまいました。
しかしここで悔いてばかりで立ち止まる訳にはいきません。この悔しさをバネにして見つかった課題を一つひとつ克服し、ひと回りもふた回りも強くなって、春の九州予選、そして花園予選でこのような悔しい思いをしないくらい強くなってほしいと思います。
応援に来てくださったOBの方々、保護者の方々、ありがとうございました!
これからも応援よろしくお願いします。