花園予選準決勝vs東海大福岡

11月6日(日)、平和台陸上競技場にて、花園予選準決勝が行われました。
<メンバー>
1.中尾純平(3)
2.井田周(3)
3.川野智希(3)
4.吉川大智(2)
5.池田裕太(3)
6.森脇篤史(2)
7.糸山諒(3)
8.下川甲嗣(3)
9.佐藤響(3) ◯
10.榊謙二郎(2)
11.休徳太誠(3)
12.鬼木崇(3)
13.朝倉大知(2)
14.武藤耀大(2)
15.福島孝明(2)


〜結果〜
修猷vs東海大福岡 (30分)
(前半)17対19
(後半)0対10
(合計)17対29

 ついに迎えた花園予選準決勝、東海大福岡との対決でした。
東海大福岡を研究し、先週よりさらに気合いをいれて臨んだ選手たちは試合前のアップからとても気合いが入っており、最初から修猷館ラグビー部一体となって勝利を目指していたのが強く伝わってきました。

応援に来てくれた修猷生の応援歌が響き渡る中、試合のホイッスルが鳴りました。      

 試合序盤、東海大福岡に先制点を決められてしまいます。ここでさらに闘志が燃えた修猷は、中盤立て続けに朝倉、佐藤が二本のトライを決め、修猷の流れを作ります。しかし相手のパス回しやスピードに追いつかない場面や反則から、さらに二本のトライを許してしまいます。修猷は最後に福島が意地のトライを決め、前半を17対19で終えました。

 試合後半、気持ちを新たに入れ替え臨みましたが、東海大福岡の勢いがとまらず、なかなかチャンスを作れないままトライさらにPGを決められ、試合終了となりました。

 全体を通して、今まで多かったハンドリングエラーがとても少なかったこと、今回の大会で多く見られたラインアウトやスクラムでのミスが少なかったことは、練習での大きな成果の1つではないかと思います。
 また、チーム全体が勝つという目的に向けて全力を尽くし本気で闘う姿はとてもかっこよく、修猷らしい試合ができたと思います。ラガーマンの精神を見せてくれた60分間でした。

   3年生にとって最後の試合となりましたが、3年間の集大成、修猷ラグビーらしさを出すことのできた良い試合だったと思います。2年生、1年生は、この秋を通して先輩から学んだたくさんのことを受け止め、次に活かしていってほしいと思います。

3年生の先輩方、3年間本当にお疲れ様でした。                          

 そして保護者の皆様、OBの方々、修猷館ラグビー部を応援してくださった全ての方々、本当に応援ありがとうございました。皆様の支えがあったからこそ、ここまでくることができました。                              

 3年生は引退となりますが、修猷館ラグビー部はまた新人戦に向けて気持ちを入れ替え頑張っていきます。これからも応援宜しくお願いします。

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